2017年1月22日
ロゴマークのお話
こんにちは!
元旦に更新をしてから随分日にちが経ち、早くも一月も終盤に入りましたね。
更新もなかなかのマイペースっぷりです(汗)
さて本題に・・・
このプログを書き始めるにあたって、最初に書きたいと思っていた
「庭 楽遊」のロゴマークのお話を。
「庭 楽遊」の屋号に関しては、ホームページや機会のあるごとに触れてます
「楽しく遊び心のある空間造り」ってコンセプトから来ているのですが、
ロゴマークに関しては今回初めて触れると思います。
独立開業するにあたって
「社名は決まった。さてロゴマークも欲しいな!」
そうは思ってもその当時、どこの誰に頼んだらいいんや?
と、あてもなく悩んでたところ思い当たる人物が一人。
アパレル関係の仕事をしている弟に
「お兄ちゃん今度一人で植木屋するんやけど、誰か会社のロゴ作ってくれる知り合いいてない?・・・な感じで仕事がしたいんや」
「そうなん?わかった!じゃ親友のデザイナーに頼んであげるわ!」
と頼んでくれ、出来上がったのがこのロゴマーク。
手のひらに乗せてる樹木には、一つ一つしっかり丁寧に仕事をすること。
左上のジョーロにはつくるだけじゃなく、つくった後も大切に育てていくこと。
そんな意味が込められています。
最初に見た瞬間から、
これからの自分のやりたいこと、進むべき方向性、全てが込められている。
そう感じてこのデザインがいっぺんに好きになりました。
こんな素敵なロゴマークを作ってくれたのが、山根敏史さん。
現在[F/CE.][so far]というファションブランドのデザイナーさんであり、
[ROOT](ROOT 根っこ。繋がってる!)というショップを運営し、
そしてポストロックバンド[toe]のベーシストでもある方です。
ロゴをお願いする頃に[toe]というバンドが好きになり聴き始めていたので、
弟が頼んでくれたのがベースの山根さんだと知り
「嘘⁉︎マジで⁉︎」と驚いたのですが、
僕にとっては弟の親友であり、好きなバンドのメンバーであり、
何よりこんな素敵なロゴを作っていただけた、そんな素敵な「偶然」が開業する不安な気持ちにとても勇気を与えてくれました。
「庭 楽遊」という屋号を名乗るたびに仕事に対するコンセプトを
このロゴマークを見るたびに仕事に対する想いや姿勢を
初心を忘れることなく、これからも「庭」に向き合っていきたいと思います。