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2019年3月26日

『ボケ』

今日の道草

 

『ボケ』

 

 

果実が瓜に似ており、木なる瓜で「木瓜(もけ)または(ぼっくわ)」から「ぼけ」に転訛したと言われる『ボケの花』 最近よく見かけます。

春らしくなり、色んな花が咲き始めました。もう少しで3月も終わりですね。

『1月は行く』『2月は逃げる』『3月は去る』と、年明けの三ヶ月はことのほか月日の流れが早く感じるといわれますが、三ヶ月だけではなく日に日に月日の流れが加速しているように感じます。

3月以降を続けるなら

『4月は疾風』『5月はGo! 』『6月はrolling』『7月は疾走』『8月は速い』『9月はquick 』『10月は銃弾』『11月(November)は能弁(よどみなく喋れる )』『12月は自由に』とでもしときましょうか。

「って苦しすぎるわ!もうええわ!」

と『ツッコミ』が入りましたので、この辺でおいとまさせていただきます。

 

 

 

2019年3月19日

『サンシュユ』

今日の道草

 

『サンシュユ』

 

 

サンシュユの花が咲き始めました。

花の色が鮮やかな黄色になることから『春小金花』

秋になると赤い珊瑚のような実をつけることから『秋珊瑚』ともよばれています。

『今日の道草』で出逢ったここ最近の花たちに黄色の花が多いのにお気付きでしょうか?

何故春先に咲く花は黄色が多いのかというと、早春の寒い時期に花粉を運ぶことができる、寒さに強いハナアブやハエの好む色が黄色なので、黄色の花が多いそうです。

しかしどのようにして花たちは、ハナアブやハエが黄色が好きだと知ったのか。

そして子孫を残す為にどうやって黄色に進化していったのか。

その辺の仕組みはワタクシ全くもってわかりません。だってこの世は不思議のカタマリなんですから。

 

2019年3月12日

『アセビ』

今日の道草

 

『アセビ』

 

 

春はいつも『たくわんの様な匂い』とともにやってくる。

今日、今年初めての『たくわんのような匂い』を嗅ぎました。

決していい香りではないけれど、この匂いを嗅ぐと『あ!春がやって来た!』と毎年思うのです。

匂いの正体がわからず長年不思議に思っていたけれど、調べてみたら私のように不思議に思っている人もいるようで、色々ヒットしました。

たどり着いたのは『ヒサカキの花の匂い』

まだヒサカキの花の匂いを直接嗅いだわけではないのではっきりとは言えませんが、多分これでしょう。

今度、ヒサカキの花を探して真相を突き止めてみようと思います。

 

アセビの花もあちこちで咲き始めました。

スズランのような小さな花が連なって咲くアセビ。

可愛い花ですが、有毒植物です。

「馬」がを食べればに当たり「酔」うが如くにふらつくようになる「木」という所から『馬酔木』という字が当てられたそう。

酔ったように脚が不自由になることから「アシビ(足痺れ)」の別名があり、アセビという名前も「悪し実(あしみ)」から転じたとする説があるそうです。

なるほどね。

 

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