2019年1月22日
『梅の花』
今日の道草
『梅の花』
『冬来たりなば春遠からじ』とは、日本に昔からある格言の1つだと思っていたら、イギリスの詩人シェリーさんの『西風に寄せる頌歌』の最後の一節の
「If Winter comes, can Spring be far behind ?」を訳した言葉だそうだ。
この英文をこの様に訳された翻訳者に拍手。パチパチ
『冬が来たんだから、春もそう遠くないのよ』
とはいうものの、まだまだ冬真っ只中で春は遠く彼方に感じる今日この頃。
今年は雪が少ないものの、この地域特有の雨が降ったり止んだりの天気が続き気分も沈みがち。
そんな中、雨の止み間に梅の花を見つけて思わずあっと声を上げてしまった。
もう梅の花がほころぶ時期なんですね。
辺りには梅の花の香りが漂っていて自然と顔もほころんでしまう。
どうやら春遠からじじゃなさそうだ。
その時々の四季の萌しを見つけるのも道草の醍醐味の一つです。